自分は比較的体格が良いこと、そして学生時代にはラグビー部に所属していたこともあり、ある程度しっかりとした身体作りを行ってきましたので力にはそれなりに自信がありました。
しかしある日、地元のイベントの一環で腕相撲大会が開かれていたのに飛び入り参加をしたことが切っ掛けで、少し自信喪失をしてしまいました。なぜならある程度の戦績を残せると思って自信満々でその腕相撲大会に参加したものの、初戦敗退という情けない結果を出してしまったからです。その日から、常にどのようなことよりもまず腕相撲が強くなりたいと願うようになってしまいました。
上には上がいるというもので、私よりも体格的に強い人間は大勢いるということかもしれませんし、腕相撲そのものに特化して鍛えている人も居るのでしょう。実際にアームレスリングの専門的な大会が開かれており、そのプロも存在しているわけですから、腕相撲という競技を考えた上でトレーニングを行っている人にはたとえ全体的な筋力が上回っていたとしても勝つことはできないのかもしれません。そのようなこともあり、その雪辱からは腕相撲が強くなるためのトレーニングを中心に始めるようにしています。
そのトレーニングとしては、前腕部分の筋力をしっかりとつけるとともに、腕相撲の時に意外と重要な役割を果たしている肩甲骨周りの筋肉である僧帽筋や広背筋などを鍛えることにもウエイトを置いています。やはり腕相撲の勝負は、男としてのプライドをかけた戦いでもありますので妥協せずに徹底したトレーニングを行いたいのです。そして、このトレーニングによって腕相撲が強くなり、次回の大会では必ず一定の戦績を出したいです。
やってはいけない筋トレについてはこの記事を→何も考えない筋トレ